より低廉で安定したエネルギーの供給。それが、私たちの使命です。
当社の第一の使命は、低廉良質な電力の安定供給です。
新居浜市を中心とした瀬戸内海沿岸では、さまざまな業種の住友グループ各社が、化学工業製品の生産、金・銀・銅・ニッケルの精錬、産業機械・運搬機械の製造などを行い、四国一の工業地帯を形成しています。これらの工場には安定した電力が供給されなければ、生産はスムーズに行えません。常に安定した豊富な電力を送り届けることで、当社は工場の生産活動を力強く支えています。また、水力発電の稼働率向上や火力発電所で使用する燃料の低価格調達・熱効率の向上に努め、より低廉な電力の供給を心がけております。
当社は、新居浜東、新居浜西および壬生川(にゅうがわ)の3ヶ所の火力発電所と11ヶ所の水力発電所(愛媛県に7ヶ所、高知県に4ヶ所)の合計最大509,271kWの発電設備を有しているほか、西の谷変電所など7箇所で881,000kVAの変電設備や亘長約300kmにおよぶ送配電設備などの電力供給設備を有しています。
なお、壬生川(にゅうがわ)火力発電所においては、より低コストの電力を確保するため、燃料を重油から低廉な石炭に転換する工事を行い、2003年4月より運転を開始しております。
また、新居浜東火力発電所は、隣接の住友化学菊本地区、日本エイアンドエル社などへ低廉な工場用蒸気を供給するためのボイラー(100t/h石炭焚き流動床ボイラー、180t/h石炭焚き循環流動層ボイラー)、抽気背圧タービンならびにパイプラインを有しており、その供給量は年間約140万トンとなっています。




