社長メッセージ
当社は、大正8年に別子銅山から発展した住友事業の電気部門として設立されました。会社設立以来、「信用を重んじ、確実を旨とし、浮利にはしらず」という住友の事業精神を尊重しながら、「低廉・良質な電気・蒸気の安定供給」という事業方針を一心に貫いてまいりました。
現在、愛媛県内に火力発電所4ヵ所、愛媛県および高知県に水力発電所11ヵ所を有し、新居浜市および西条市臨海部の住友グループ各社工場へ低廉・良質な電力供給することにより地域経済の発展を支えています。
また、地球環境に優しいエネルギーの導入にも積極的に取組んでおり、水力発電の有効活用や、火力発電所でのバイオマスの混焼発電や川崎市および紋別市における合弁でのバイオマス発電事業への取組みなど、環境との調和を図っています。
これからも、顧客や地域社会から信頼され、電力の供給を通して社会へ貢献できる会社を目指してまいります。