火力発電
新居浜東火力発電所
当発電所は、戦前は四国最大級の規模を誇った新居浜第二火力発電所を前身とする火力発電所です。
その後、住友グループ工場群への電力供給の中核を担い、1963年には新たに蒸気供給も開始し、エネルギーの有効利用を図ってきました。燃料情勢に合わせて、石炭、重油を使い分けることで、原価低減に努めてきました。
また、電気・蒸気の供給システムを用いて効率の高いエネルギーを供給する等、環境に配慮した発電を行っています。
設備概要
名称 | 運転開始 | 出力 | 使用燃料 |
---|---|---|---|
東火力1号機 | 1969年2月 | 27,000kW | 石炭、重油、消化ガス |
東火力2号機 | 2006年11月 | 2,600kW | 石炭、重油、消化ガス |