当社では、新居浜西火力・東火力及び壬生川火力発電所の3火力から発生する石炭灰の総称をHi-コールAと名付けその有効利用に取り組んでいます。
その分類は、ボイラ炉底及び電気集塵設備で収集されたものをそれぞれ、クリンカアッシュ(CA)及びフライアッシュ(FA)と呼んでいます。
なお、東火力発電所の2基の流動床ボイラで発生する石炭灰は、生石灰を含んだ自硬性のもので「4BA、5BA」と称しており、地盤改良材等に利用できます。
性質・成分
フライアッシュ
主成分はシリカ、アルミナでPHは弱アルカリを呈しセメントに混和すると長期強度の増進等優れた特徴があります。
平均粒子径が20μm程度で球形を呈しているためにコンクリート等に混和すると流動性が増大する他、砂と同様締め固め性能の高い材料です。
地盤改良材・固化材:4BA
新居浜東火力発電所4号ボイラで発生する石炭灰は環境にやさしいリサイクル製品です。
グラフに代表的な化学組成を示しますが、脱硫用に石灰石を使用しているため灰中にCaO(生石灰)
が混入しています。このため軟弱な地盤を改良したり、粘性土を強度ある土砂の性質に改質させる効果があり、地盤改良材や固化材として利用されています。
フランアッシュの有効利用用途
建材ボード
高シリカ含有のフライアッシュは、住宅の外壁建材ボードならびに屋根材の原料として多く利用されています。
再生骨材
フライアッシュをセメントで造粒固化し、再生骨材として利用。
4BAの有効利用用途
田畑表土を固定化し路体に再利用 西条市丹原町


ため池推積泥土の固化

丸亀市飯山町

フレコン 今治市大西町
防草土用途に開発中



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